8月も下旬になり、新潟を代表するお米「コシヒカリ」の収穫が近づいてまいりました。稲も順調に育っています。しかし今年は例の福島の原発事故の影響による、放射性物質の汚染が懸念されています。

そこで農林水産省の指示を受け、新潟県では収穫前と収穫後の二度に渡り、23年度米の放射性物質の検査を実施することになっています。新潟県のお米を安心して食べていただくためにも、米を育てている県内すべての地域で検査が実施されます。

そしてこのたび新潟県内の2箇所（柏崎市・刈羽村）で放射性物質の検査が実施されました。

新潟県：平成23年産米の放射性物質の検査結果について
新潟県：平成23年産米の放射性物質の検査結果について（第２報）

どうやら今回の検査では放射性物質は検出されなかったようです。丁寧に育てたお米が、お客様に届けられないのはとても悲しいこと。他の地域でも放射性物質が検出されないことを、心からお祈りしています。

Twitterでもつぶやいています♪　→　@kagayakifarm