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エコでクリーンな社会の実現に向けて
9月の上旬からスタートした稲刈りも、ようやく本日で最終日を迎えます。台風の影響なども心配されましたが、おかげさまで大きな被害もなく無事に収穫を終われそうです。
実は、最終日の今日収穫しているお米は、いわゆる食用ではございません。
収穫風景はコシヒカリなどふつうのお米と一緒ですが、このお米は石油に変わる自然エネルギーとして注目されている「バイオエタノール」の原料となります。
収穫されたお米はJA全農のバイオエタノール製造プラントを経由して、県内の一部ガソリンスタンドにてバイオエタノール混合ガソリンとして販売されます。
こうした再生可能な自然エネルギーは、今後ますます注目されていくことでしょう。カガヤキ農園はエコでクリーンな社会の実現に向けて、これからも様々な取り組みを展開していきます。